家族への愛着が、家づくりの喜びにつながっていく。
「生活」という空間を楽しむ、そんな雰囲気に満ちた優しい家がまた一つ生まれました。

日々の生活から生まれたアイディア
を活かして。

ふわっと心地よく香る檜のフローリングが、家族の生活を包みます。ウッドテラスにつながる大きな窓から降り注ぐ光が明るく、そして暖かさに輪をかけています。間取りでは、リビングに配された階段が印象的。「機能性を保ちながら、すっきりシンプルなデザインに…」　ご夫妻の持つ『家』のイメージは日々の生活の中から生まれたものばかり。家族とのコミュニケーションを一番に考えて、日々の動線を意識しながら、スムーズに動けるようにとのアイディアから。対面キッチンの使い勝手のよさももちろんのこと。子どもたちの動きが見える配置も、自然な会話が生まれ、クッキングの時間をより楽しく有意義に過ごすための重要なポイントです。

住まいを通してコミュニケーション出来る
優しい関係

12月の小春日和に入居が済み、さわやかな気持ちで新年を迎えたMさんご一家。建替えを決めてから、どんな家づくりをしていこうか、いろいろと話し合い、勉強したそうですが、建築中もその過程をよく見ることができ、安心を感じることができたそうです。「何より子どもたちの楽しそうな声がうれしい」と、ご夫妻。二人の元気な子どもたちが『秘密基地』とよぶ3階のロフト部分では、アスレチックさながらに、飛んだり、跳ねたり、上ったり。高い窓から見える景色も、木々のぬくもりから知るたくさんのことも、二人にとっては新しい発見の連続。
そんな声を聞きながら、階下では、あったかな陽だまりの中で、のんびりビデオを見たり…家族との時間を大切に過ごすことが休日の楽しみ